ヨーロッパ5ヶ国13都市*50日間の旅スケッチ vol.3 準備編
いろいろと行きたいところの希望を話し合いやっと、というかまず5ヶ国を決めました。
ベルギー🇧🇪
スペイン🇪🇸
ドイツ🇩🇪
フランス🇫🇷
オーストリア🇦🇹
イタリアもとても行きたかったのですがその頃何か事件があり、家族に反対され諦めたのでした。
訪れる国も決めて、準備を始めました。
まずは「地球の歩き方 ヨーロッパ」を手に入れて具体的な行程を決めて行きました。
どの国からスタートしてどう回ろうか、、。
費用をなるべく抑えたかったので、航空チケットも安いところ、、といろいろ調べた結果、その時一番安かったのがベルギーの「サベナベルギー」のチケットだったのです。
往復約¥130000でした。
旅はベルギーからスタートすることになりました。
次は5ヶ国を巡るのは主に鉄道なので、ユーレイルパスも必要です。
ユースパスで3ヶ月間有効で¥120000でした。
今は価格はどうなのでしょう?
実際向こうに行ってから乗車する鉄道運賃とパスとどちらがいいのか?と迷ったのですが、結局、1等席にも乗車できるパスのメリットを考えてパスを購入しました。
次に荷物や靴などなど、、
普段、運動とは無縁の生活で体力にも自信が無く、、。
バックパックってどうなのだろう?
重すぎて歩けなくなったりとか??
ハイキングくらいしか経験がないのに背負うと頭から出る、高さ70cm以上のバックパック(荷物を入れて背負う自信がない!)と不安に思いつつ購入。
あと釣りをする人が着ている、ポケットが左右に3つづつ付いているフィッシングベストを購入したのです。
その頃、海外では日本人が盗難にあうニュースがよく報じられていたので、このベストのポケットに貴重品を入れて服の中に着て行こうと、慎重なトー子さんが力説したのでした。
今ではアウトドア用のおしゃれなベストも見かけますが、当時はそういう物はなく、釣り具などの売り場で買った記憶があります。
持っていくお金もトー子さんは
「現金は最小限にして、カードも失くしたら不安だから
『トラベラーズチェック』を持って行こう!」と言いました。
トラベラーズチェックって今も使われているのでしょうか??
今はモバイル?スマホ決済が主でしょうか。
で、トラベラーズチェックを準備しました。
なぜか日本橋の三井銀行まで行きました。TCを購入できる銀行は限られていましたが、なぜ、わざわざ本店まで行ったのか不明です、、(慎重なトー子さんの考え?)
中に足を踏み入れて驚いたのを憶えています。高い天井、立派な柱、何様式かは不明ですがとても冷んやりとした空気で、ジーンズにラフな格好の私たちはとても浮いていて場違いな感じでした💦でも見ることができて今思うと良かったと思います。